New トピックス

2021.11.1

摂食・嚥下・滑舌体操

摂食・嚥下・滑舌体操

立てと、立てと、トテトテ立ったと、 たちつてと
やいやいよくゆえ、やいゆえよ
柿喰え、柿喰え、かきくけこ

①「た」「て」「と」の時、舌先の位置は?
舌先は、下の歯のつけ根(下あごの歯ぐき)にいちいち戻ります。舌が歯に当たると舌ったらずになりますよ。

②「や」「ゆ」「よ」の時、舌の真ん中の形は?
舌の真ん中は、へこみます。舌先は、舌の歯のつけ根のままです。

③舌根(舌のつけ根)の上げ下げはスムーズですか?

「かきくけこ」は、のどの奥で発音されます。舌は滑り台のように真ん中がへこむ


2021.10.8

SGPAM特別例会「パーキンソン病とピンポン」

<抄録>「パーキンソン病とピンポン

松原奈絵、河野美砂子、加藤百合枝、片桐朝子、

渡辺宏久、坪井義夫、湯浅龍彦

はじめに

パーキンソン病(PD)は動作緩慢、固縮、振戦を3徴とする疾患で、一般に基底核疾患とされています。卓球は、PD患者会でも人気の種目でしたが、ニューヨーク在住のミュージシャンNenad Bach氏が、パーキンソン病を発症し、一時は音楽活動断念にまで追いやられましたが、卓球を始めましたら、再び音楽が可能になったのです。その体験をもとに、「ピンポン・パーキンソン」という活動が開始されました。

今回、患者さんの体験談をお聞きし、諸先生方から脳のメカニズムのお話を伺い、この不思議を解き明かすKeyを探ります(N.M)。

「卓球と私」

卓球を始めるきっかけは、友人の加藤さんが世界女王になったことで、夫を相手に毎日ラリーを続けています。卓球を始めて気付いた変化は、車の車庫入れのバックの操作がスムーズになったこと、クロスステッチの刺繍が手際よくなったこと。不思議な事にオフでも卓球台の前に立つと動けるので何とか打ち続けると25分過ぎた頃にカチッとスイッチが入る感覚で自前のドーパミンが出るのです(M.K)。

「世界PD患者卓球選手権大会に参加して(1)」

 右足に振戦があるため、フォアハンドが打ちづらい、その克服方法の一つとして、卓球の試合に出場しました。試合はすごく緊張もしましたが、集中もします。きちんと練習されていれば克服できるかもしれません。方法は一つではないはずです、卓球には大きな可能性があります。お互い頑張りましょう(Y.K)。

「世界PD患者卓球選手権大会に参加して(2)」

 車いすが白球を追いかけ、ラケットが宙を舞う。お父さんが立ち上がっている。「お父さん!」やっている本人は平気な顔でニヤリ。目を離さないで下さい。手を離さないで下さい。応援も声を張り上げやりましょう。楽しさに向かって好きな事、出来る事、それがピンポンなんだと思うようになりました。苦しみや悩み、その裏側にあるパーキンソン病のことを語り合いたい(A.K)。

「パーキンソン病と脳のネットワーク」

ヒトの脳は加齢に伴って萎縮しますが、加齢に伴ってむしろ良くなる認知機能も数多くあることが知られています。脳のネットワークは大きく分けて、1) デフォルトモードネットワーク:認知機能に関連する内面的志向のタスクに集中しているときに活発になるネットワーク、2) 多種感覚統合ネットワーク:様々なネットワーク同士をつなぐネットワーク、3) 一次情報処理関連ネットワーク:運動、感覚、視覚、聴覚になるネットワークの3つのグループがあることが分かっています。

卓球は、戦略を練ることで2)のネットワークが、またボールを見て、音を聞いて、体を動かすことで3)のネットワークが鍛えられ、更にこれらを通じて2)と3)の関係が改善する可能性があると期待しています(H.W)。

「パーキンソン病と卓球」

パーキンソン病の方々にとって、運動は薬と同じくらい健康や機能の維持に必要

です。卓球は楽しく、誰にでもできるスポーツであり、多くの種類の運動が含まれます。ピンポン玉が飛んでくる視覚的刺激、卓球台にぶつかる音による聴覚刺激、球をうまく返した時の達成感などが普段使わない脳の機能を働かせます。

この卓球運動では会話、着替え、立ち上がりなどの日常動作が改善しました。卓球を定期的に取り入れることは、パーキンソン病症状を緩和し、可動性、柔軟性、バランスの改善に役立ちます(Y.T)。

「前頭葉・辺縁系と小脳と基底核の関連」

あらゆる運動は、大脳辺縁系や視床下部のモチベーションの高まりから始まります。脳には、膨大な感覚系と左右両翼に配置された小脳と大脳基底核という2大制御系の存在が浮かび上がってきます。

卓球の運動は、企画・始動・実行を孕んだサーブと素早く相手の球に反応するレシーブ・ラリー、そして相手の隙をつくスマッシュに区分出来ます。サーブは、球筋、回転、スピードなどをどう配置するかの意図を秘めた運動です。大脳基底核、大脳辺縁系、前頭葉の運動野の連合結果が反映されます。他方、レシーブやラリーは、早い反応であり、小脳を介する早い予測運動が主体です。そして、スマッシュは、早い反応であると同時に無意識のうちに相手の虚を突くべしとの意図を孕んだ運動であり、小脳基底核と前頭葉の咄嗟のコラボレーションから成り立つと想像されます(T.Y)

「パーキンソン病とピンポン」QRコード

湯浅龍彦講演 「パーキンソン病と腹の虫」

パーキンソン病の便秘の講演ですが、最後に卓球の話も出てきます。ここから「パーキンソン病とピンポン」は、始まりました。


2021.8.15

オンライン開催ZOOM 9月~11月第5回 PD患者のための呼気鍛錬クラス 参加者募集中


呼吸とは、息を吸って(吸気)、吐く(呼気)ことです。呼吸は息を吐くところから始まります。呼気によって声は出ますので「呼気鍛錬」するとよい声がでます。PD患者さんは声が小さくなりやすいのですが、気の流れをよくするための鍼灸のツボ押しでウォーミングアップ、母音発声訓練でカラダを共鳴させ、横隔膜を使った腹式呼吸で、気持ちよくラクに声が出るようにします。最後はハミングでクールダウン。リラックスできますし、便秘、イライラ、不眠などにも効果が期待できます。さらに滑舌や嚥下障害、姿勢の改善を目指します。イラストを多めにしたテキスト、動画(YouTube)もありますので、一人で復習が出来るようになっています。そして、オンライン開催だからパソコンやスマホでご自宅から参加できます。

開催日: 月曜日の14時30分~15時30分    

(9月6日,13日,27日, 10月4日,11日,18日,25日 

 11月1日,8日,15日, 22日, 29日)

参加費: 全12回で6,000円 (振込先は申し込み時にお知らせします)

入会金: なし  

申し込み :  岩﨑にメール(gunkojin@gmail.com)くだされば折り返します。

服装など: ジャージなどの動きやすい服装、手鏡、バスタオルテキスト   「パーキンソン病患者のための鍼灸・呼吸・発声+ストレッチ」(希望者には郵送します)

尚、何か重篤な病態がある人は主治医の許可をお取りください。 


2021.8.5

8/29 SCD・MSA元気Cafeのご案内

SCDMSA

SCDは脊髄小脳変性症、MSAは多系統萎縮症で、いずれも神経難病です。そのSCD・MSA友の会で「元気が出る 鍼灸・発声・呼吸のコツ」のリモート講演をします。SCD・MSA患者、家族、関係医療・福祉従事者であればどなたでも参加可、無料です。


2021.7.23

予防鍼灸研究会特別例会2021 特別講演「口から食べる幸せ」 &ピンポン座談会「パーキンソン病とピンポン」のお知らせ

予防鍼灸研究会】特別例会2021 特別講演「口から食べる幸せ」-ピンポン座談会「パーキンソン病とピンポン」

PD等難病患者やその家族は無料。
8月5日より申し込み受付、定員になり次第、締め切ります。


2021.7.23

SCD・MSA元気カフェのご案内

SCDMSA元気Cafe第一回案内ver1


2021.4.26

呼気鍛錬によるリモートクラスの実践に関して

呼気鍛錬によるリモートクラスの実践


2021.3.22

第4回 予防鍼灸研究会(鍼灸師のための呼吸・発声ストレッチ勉強会)開催のお知らせ

第4回予防鍼灸研究会ポスター-2


2021.2.2

呼気鍛錬法 Youtube続編パート リリース!

呼気鍛錬法 続編パート「寝たままできるハミング〜母音発声」

呼気鍛錬法 続編パート「寝たままできるグッパー体操」

呼気鍛錬法 続編パート「寝たままできるハーア⤴︎体操」

呼気鍛錬法 続編パート「寝たままできるハミング〜母音発声」↓

「寝たままできるグッパー体操」↓

「寝たままできるハーア⤴︎体操」↓


2021.1.18

PD患者のための呼気鍛錬オンラインクラス参加者募集

2021.01.19 Webex参加者募集

Cisco  Webexで配信 オンラインクラス
第3回 PD患者のための呼気鍛錬クラス 参加者募集中呼吸とは、息を吸って(吸気)、吐く(呼気)ことです。呼吸は息を吐くところから始まります。呼気によって声は出ますので「呼気鍛錬」するとよい声がでます。
PD患者さんは声が小さくなりやすいのですが、気の流れをよくするための鍼灸のツボ押しでウォーミングアップ、母音発声訓練でカラダを共鳴させ、横隔膜を使った腹式呼吸で、気持ちよくラクに声が出るようにします。最後はハミングでクールダウン。
リラックスできますし、便秘、イライラ、不眠などにも効果が期待できます。
さらに滑舌や嚥下障害、姿勢の改善を目指します。イラストを多めしたテキスト、動画(YouTube)もありますので、一人で復習が出来るようになっています。そして、オンライン開催だからパソコンやスマホでご自宅から参加できます。開催日    月曜日の14時30分~15時30分
       2月1日,8日,15日,22日  3月1日,8日,15日,22日
         4月5日,12日,19日,26日
参加費    全12回で6,000円(振込先は申し込み時にお知らせします)
入会金    なし  
申し込み     岩﨑真樹にメール(gunkojin@gmail.com)くだされば
       折り返します。
服装など   ジャージなどの動きやすい服装、手鏡、バスタオル
テキスト   「パーキンソン病患者のための鍼灸・呼吸・発声
       ストレッチ」(希望者には郵送します)

尚、重大な合併症などある場合は参加できません。
参加ご希望者には、折り返し、健康チェック表をお送りします。
何か重篤な病態がある人は主治医の許可をお取りください。


第3回オンライン予防鍼灸研究会(鍼灸師のための呼吸・発声ストレッチ勉強会)開催のおしらせ

第3回予防鍼灸研究会ポスター-4


2020.12.31

予防鍼灸研究会 始動!

予防鍼灸研究会入会ポスター-

2019年9月にスタートした「鍼灸師のための呼吸・発声ストレッチ勉強会」は 、医療及び介護従事者も参加する勉強会として回を重ねてきましたが、今後は、「予防鍼灸研究会」 として発展させて参ります。

今までの歩みを簡単に紹介します。

① 当初は、鍼灸に呼吸・発声ストレッチをプラスしたらどうなるか、体験してもらうこと

から始めました。毎日の生活の中に呼吸・発声ストレッチを取り入れることは、健康を守り、こころと魂をつなぐことでもあります。

② そして、コロナ禍で、リモートになった第6回から第11回まで「パーキンソン病の

便秘」をテーマに勉強しました。口演発表を録画し、資料として観れるようにしました。

③ 予防鍼灸研究会のねらい。

予防は病気にならないようにすること。未病は、何らかの予兆があるも、いまだ病気にはなっていない状態です。予防、未病を通して発症を食い止める。その根底にあるのが養生で、病気そのものの背景にある、命を守る日々の務めを言います。つまり生命力を養い、高めていくことです。パーキンソン病の便秘に目を向けることは、そうした意味では、腸の養生です。呼吸・発声と共に今後もテーマとして追求していきます。

予防、未病、養生を通して、ヒトの健康を守り、よりよく生きることを助ける。そうした西洋医学の進歩と東洋医学の根本を統合する研究会に発展することが目標です。一例一例の症例報告から始め、QOLや健康指数等の尺度を探して、数値化と見える化をめざします。そのためには評価方法の検討が必要です。分析には時間と手間暇がかかります。一人でも多くの参加者をお待ちしています。

当会の目的に賛同してくださる会員を募集致します。

このメールは「鍼灸師のための呼吸・発声ストレッチ勉強会」 に何度も参加してくださった方、「予防鍼灸研究会」に参加したいと連絡くださった方にお送りしています。

入会申し込みフォーム

https://docs.google.com/forms/d/1_E5OwPtlmkMGCyhosP3EhWF_zHBA1bmsmzTmjLVU4RU/edit#responses

予防鍼灸研究会入会ポスター(こちらからも会員申し込みができます)、会則、Lineグループのオープンチャットも添付しています。

次回の第3回 予防鍼灸研究会は 1月31日(日)16時~18時30分です。

どうぞよろしくお願いいたします。

予防鍼灸研究会

事務局長

岩﨑真樹

168-0081  杉並区宮前1-20-29 シャンボール高井戸203

電話07066461495

決定稿


2020.12.5 

全国パーキンソン病友の会にて、小冊子を発行しました!

お楽しみに!!

2020.11.13

呼気鍛錬の手順動画①〜③NEW!


パート1

パート2

パート3


2020.10.6

ガンコジンストレッチオンラインクラス


Webex meeting参加方法について