足・足指ほぐし

【こむら返り】
準備運動をせずに、激しい運動をした時にもよく起こるが、足の冷えや疲れ、体内のミネラルバランスの乱れなどが原因といわれ、疲労が溜まっていたり、腰の調子が悪い時や睡眠不足でも発生頻度が高まる。
パーキンソン病患者や高齢者の場合は、夜間の頻尿を気にして、水分を
控えすぎることも要因である。
改善策
・足首と足指の曲げ伸ばしストレッチ。
・足浴やお風呂で温めた後に、ツボ押しや脚のセルフマッサージ。
・就寝前の30分間にコップ一杯の白湯を少しずつ飲む

①こむら返りを予防するストレッチ
ふくらはぎの筋肉をストレッチすることで、
症状はかなり予防できます。①準備
  片膝を立てて、しゃがむ。
②かかとが浮かないように、立てた脚に
  胸をつける。前に体重をかけていく。
  反対側も同様に。
陽陵泉(ようりょうせん)
効果      筋肉の引きつりを和らげる。座骨神経痛
         にも効く。
ツボの場所  足の外くるぶし側で、膝の真横を少し
         下がった所にポコッと飛び出した丸い
         骨があり、その骨の真下よりちょっと前。
刺激の仕方  両手の親指を重ねてあて、気持ちいいと
         感じる強さで5、6回押す。


足指ほぐし
足のマッサージ 

① あぐらをかき、前に出した足の裏を手の親指で押す。さらに効かせたいときは、足と反対側の肘で押す。

② 足の指を手の親指と人差し指で挟み、前後に動かす。(2本ずつ交互に動かす)

③ 足の甲は、骨と骨の間を丁寧にもみほぐす。

④ 手の親指と人差し指で足の爪の生え際を押す。

⑤ 1本ずつ足の指全体をもみほぐし、手の人差し指と中指でポンと外側に抜くように引っ張る。

⑥ 手の指と足の指で握手。最初は手の指で
足の指を握る。次は足の指で手の指を握る。

*足の裏には、3つのアーチ(土踏まず)がある。

足にかかる圧力
歩行時は、起立時の2倍の
圧力がかかる。
3つのアーチは、足の中央を
持ち上げ、クッションのように
足が地面につくときの衝撃を
分散・緩和・吸収する

・ツボ

裏内庭(うらないてい)
足の第2指最も高いところに墨をつけ、
折り曲げて、足裏につくところ。
食欲不振、食あたり、腹痛、嘔吐、下痢に効く。

湧泉(ゆうせん)
親指と小指の2つの肉のふくらみの「人」の字
が交わるところにとる。
むくみやだるさを吹き飛ばす万能のツボ。

失眠(しつみん)
かかとの中心にある。
不眠のツボ。

1)足指ストレッチ

腰を立てて長座になり、足指に手の指を差し込む。

息を吐きながら、かかとを押し出す

更につま先を伸ばしてストレッチ

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3)外反母趾改善

足の親指が小指側に曲がり、親指の付け根が飛び出すように変形してしまう。

ちなみに「内反小趾」は小指の付け根の変形。

公孫(コウソン)

親指にあるふくらみから指3本ほど足首側にある

行間(コウカン)

親指と人差し指の付け根

太衝(タイショウ)

行間から足首になぞり、指が止まるところ

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4)足のマッサージ

①胡坐をかき、足裏をこぶしでトントン

②足の甲は、指の骨と骨の間を

 上から下まで丁寧に揉みほぐす

③足の裏を天井に向け、かかとを固定

 もう片方の手で外側に向けてひねる

④1本ずつ指全体を揉みほぐし

 人差し指と中指でポンと外側に抜くように引っ張る

⑤手の指と足の指で握手

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5)ツボ

太白(タイハク)

親指の付け根の骨の出っ張りの足首側にあるクボミ。

低血圧や貧血を改善。

足臨泣(アシリンキュウ)

小指と薬指の間に指をあて、足首に向けて2本の骨の間を

なぞっていき、骨の合流点の手前。

胃や十二指腸潰瘍…5~10秒押しては離し×5.6回

至陰(シイン)

足の小指の付け根

冷え性を改善、血行不良に効く