あたまほぐし

あたまほぐし

脳をイキイキさせるちょっとしたコツ
①舌を出す。
舌根が引っ張られるほど十分に出す。舌の運動は頭の熱をる。        

②手や足の爪の根元を内外から挟み圧迫する。
ゆっくりじわっと繰り返し、痛みの強い指は特に丹念に。

頭痛・・・種類によってツボを使い分けよう
①群発性頭痛
  1日の内に何度も繰り返して起こり、数日続く。
  目の痛みや充血を伴う。
  攅竹(さんちく) 眉頭のきわ

②偏頭痛
  ズキン、ズキンと拍動性のある痛みが頭の片側や両側、
  後頭部など部分的に激しく発作的に生じる。

 百会  顔の中心を走る線と左右の耳の高いところを結んだ線が交わるところ
     風池 耳の後ろにある骨のでっぱりの下のはしと、うなじの中央の真ん中

③緊張性頭痛
鉢巻で頭を締め付けられるような痛み。

天柱(てんちゅう) うなじの生え際中央のくぼみの両側にある太い筋肉の外側    

片井(けんせい) 頭を前に倒したときに出っ張る首の骨と、肩の山の骨の真ん中

①疲労とは「脳にある自律神経の中枢が疲れた状態」
自律神経の働きが悪くなると、さまざまな症状(便秘、頻尿、多汗など)が現れやすくなる。健康な人でも自律神経の機能は年齢とともに低下する。低下を止めることは無理でも、ゆるやかにする方法はある。

②対策 
1) 副交感神経が優位になるリラックスタイムを増やす。

2) 抗酸化作用を持つ食べ物(緑黄色野菜、果物、鶏ムネ肉、カツオ、マグロ、 
  豚肉など)を摂る。

3) 質の良い睡眠をとる。昼寝は20分。
  就寝30分前にはパソコンやスマホはストップ。
   寝る前にベッドの中で低めの小さな声で「んー」とハミングするとよい。

4)気は血液とともに流れ、意識の行くところへ行く。気が上がって下がらないという人がいるが、呼吸では、息を吸うと気が上がる傾向。息を吐くと下がる傾
向なので、息を吐きながら意識を下に向け、リラックスをして血液を下に行くよ
うにすればよい。(鍼灸の師匠:金井正博先生のお言葉です)疲労を回復させるツボ 労宮(ろうきゅう)日本式効果 体力が減退したときに、血行をよくし、疲労を回復させる。上半身の血行をよくするので肩こりの解消にもよい。
ツボの場所 手のひらで、軽くこぶしをにぎったときに、人差し指と中指の間、人差し指側に取る。
刺激の仕方 親指で押して離すを、気持ちがよくなる
まで繰り返す。